2009年1月25日日曜日

THE POP GROUP



今更なぜ?と思われる方も多いと思いすが最近よく聴いてるんですよ。
発売は1979年でパンクムーブメントも落ち着き
ニューウエーブに移行する頃です。

十代の頃レコード買うだけ買ったものの、ろくに聴いていなくて、、、
レコードだから面倒だったというよりマークステュワートの声?歌い方?
ホント、パンクとニューウェーブを足した様な感じが当時全然駄目で
なんでこんな物が歴史的名盤とか言われてるのかさっぱり理解出来ませんでした。

聴き始めたきっかけは去年、PHINOからBONUS付で再発が出たので
もう一回聴いてみようと思ったのがきっかけでした。
上がりはしませんがパンク、フリージャズ、ダブまで飲み込んだサウンドは
ポストパンクって何と聞かれたら、これって言えるアルバムですよ。
こんなアルバムが生まれた背景はプロデューサーのデニス・ボーヴェルの手腕と
彼らがブリストル出身って所が大きいい様でめちゃくちゃな内容です。
後のマッシヴアタック等に影響を与えたのは言うまでもって感じです。

on-Uサウンドスリッツにも触れたいですが読んでくれなさそうなので(笑)
やめときます。
お勧め!!とは言いませんがROCK好きな方は機会があれば聴いてみて下さい。
ジャケットも最高です!


She's beyond Good and Evil
今聞くとNY勢、特にラプチャー辺りがうまい事やってるのが分かります。
しかし、いちいちかっこいいっすね~